ピアノ弾きアーニャです。
10月になりました。
日本では『秋』といえば、台風も挙げられますね。
本日は暴風域に入る前に外出しましたが(直撃する地域ではなかった)、
帰りに風で傘が折れそうになり、
服も帰宅後に着替えるほどビショビショになりました。
アーメン(雨だけに)。
本日は月初めということで、
チャイコフスキー四季より10月を投稿いたしました、YouTubeに(倒置法)
ただ音にだけ心を委ねていたら、7分近い演奏になっておりました。
自分でも恐ろしいです()
ちなみに、こちらは2年前に弾いた秋の歌。
割かしオーソドックス(?)だと思います(普通の定義なに)。
聴き比べていただけたら面白いのではないかなぁ?と思ったり。
(ぜひ、以前のものからお聴きくださいませ)
チャイコフスキーの10月は
大学1年生の公開演奏会で初めて弾いてから、
恐らく毎年のように弾いている気がします。
どの曲でも言えることですが、
毎回弾くときの状況なり気持ちなりで
演奏は変わるものだなぁ……と感じます。
もちろん、基本的な部分は抑えなければいけません。
そこをなおざりにするのは
音楽を冒涜してしまっているのと同じだと言っても過言ではないでしょう……。
しかし、何から何まで
型にハメてしまうのもまた違います。
そのときの楽器の状態や響き、
自分のメンタルによっても
音楽と一心同体できる演奏は変わっていくものだと感じています。
音楽の本質は抑え、
自分なりの最善の解釈を常にできるように努力しつつ、
その場その場である意味即興的に対応できる
余裕(心身ともに)を残しておくようにするのが大切というのが
今現在の結論でございます。
気温も低くなってまいりましたが、
風邪など気を付けて、食べすぎにも気を付けて(笑)、
ステキな秋を過ごしましょうーーー!
それではまた更新します!