寒い時期にピアノを弾くときに気を付けていること

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ピアノ弾きアーニャです。

毎日寒いですね!マジで寒い。

寒さで体の動きの鈍さを感じている方も多いのではないでしょうか。

モスクワにいたときもこの季節は、
朝6時過ぎに音楽院に出かけて
7時から練習していました。

超寒いんですよね。

冷え性でもあるので、寒さがつらい。

そんな寒いときに
ピアノを弾くときに気を付けていることは何かというと……

背中をほぐすことです!

寒いところにいるとどうしても
背中が丸まりやすくなります。

筋肉も硬くなりやすいですし、
血液の流れもとても悪くなってしまうのです……。

ということを整体の先生が言ってた。

ピアノという楽器の性質上(?)
手の冷たさばかりに意識が向きやすいのですが、

ピアノは全身運動でもあるので、
まずは大きい筋肉の強張りをとってあげることが重要だと
私はとても実感しています。

背中が固くなってしまうと肩甲骨の動きも悪くなりますし、
そうすると演奏する際も腕の動きが鈍くなってしまいます。

また、生活する上でも肩凝りなど
影響が出てきてしまうこともあります。。

だからこそ、
こまめに背中をほぐしてあげましょう。

私は、肩に指先を置いて
ゆっくり大きく肩を前後に回して
背中をほぐしています。

回すときに勢いをつけてしまうと
変に筋肉や筋を痛める可能性もありますし、
腰を今度痛めてしまうこともあります(経験談)。

特に、反り腰気味の方は
腰を痛めやすいので気を付けてください。

ですから、ゆっくりと
体のどこの部分が動かされているかを
よく感じながら回すと良いでしょう。

気が付いたときにこまめに5~10回ほど
回してあげるだけでも
背中のつらさが全然違いますし、
それだけで弾きやすくなることもあります。

つらさを感じる前に回して予防するのが一番いい気がする。

「最近寒いからか弾くときに腕が重いな……」
と、感じている方がいらしたら
ぜひ試してみてくださいね!

という経験談でした。

それではまた更新します!

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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