【ピアノ】口開けて弾いてみる

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ピアノ弾きアーニャです。

とりあえず昨日のツイートを。

私は練習しているときに
手の開き方や動きを確認するのと同じように
口を開けて練習することがあります。

もともと、日常的にも奥歯の噛みしめ癖というか、
思いっきり歯をグッとしているわけではないのですが、
それでも自然と力が入っているようで……。

信頼している整体の先生にも
気を付けるように言われてから多少は気にしてます。

肩が凝るのと同じように
顔……顎の付け根なども凝っている感じがすることが多いです。

日常で、自分では意識していなくとも
長年の癖で要らぬ力が入っていることはあります。

肩をすくめてしまうなんかもそうですよね。

すくめようと思ってすくめているわけではないのですが、
知らぬ間に肩が上がっている状態になっている……。

常に肩が上がっているので、
肩凝りを感じて「ンゴゴゴ……」となります(笑)

口を開けて弾くことは、
普段は意識していない力の入り方をしていることに気が付けるので、
私はよく試しています。

口を開けるときは、
基本的には「ポカン」としたときに
勝手に口が開くイメージ( ゚д゚)←この子の口はキリル文字

あとは、弾きにくいときや
「なんとなく無理矢理弾いているな」というときには
口を開けたり、ちょっと肘の位置を変えたり何なりして、
身体のどこかを『緩める』ことで
弾きやすくならないか試します。

闇雲にリズム練習をしたり、
何も考えずにとりあえずフォルテで1音ずつしっかり弾いたり、
人間ってできないと「何かをしよう!」って足し算で考えがちですが、
していることをやめるっていう引き算することにももっと目を向けられると
変わってくるなぁと思っています(語弊あるから流して読んでくれ)。

もちろん、足し算することが必要な場面もあります。

けど、何かを「やめる」「手放す」など
そういう意識も大切にしたいところです。

引き算のひとつに私の場合は
「口を開けて弾いてみる」
というのがありますよ~~ってお話でした。

それではまた更新します!!

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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