ピアノ弾きアーニャです。
紙っていろいろな色や質のものがありますよね。
楽譜にももちろんいろいろあります。
ちょっとツルっとしていたり、
画用紙みたいだったり、
白かったり、
黄味がかっていたり……。
私、楽譜は出版社によって
音符の癖(?)や印刷の濃さで読みやすさが変わるなぁ~
と、ずっと思っていたのですが、
「紙の色って結構関係あるんじゃないか?」
と、いうのが本日の感想です。
最近、ブルグミュラーやチェルニーのリトルピアニストを
開くことが多いのですが、
楽譜はシンプルなのにすんごく読みづらくて。
ちなみに全音です。
これよりも春秋社のスクリャービンのごちゃごちゃ楽譜の方が
見やすいくらいです、はい。
春秋社の楽譜は真っ白の色画用紙みたいなイメージですが、
全音は紙が少し黄味がかっているのです!
!!!
そういえば、パデレフスキ版も紙が黄味がかっていますが、
私は昔から白いコピー用紙に印刷した方が
譜読みが捗っていました。
!!!!!
紙色関係あるんじゃないか!?
先ほど挙げた全音版チェルニーのリトルピアニストは
1頁内に小節数も詰め込んでいる感じがします。
だから初見で弾こうとするとゴチャゴチャに見えて
目がしょぼしょぼってなるのか(´・ω・`)ショボーン
ヘンレ版はそこまで黄味がかっていないからか読みやすいですね。
五線の幅も自分にとってはちょうどよく感じる
というのもあると思います。
「初見が得意じゃない!」
「楽譜読むのとにかく時間かかるわ……」
って方は、楽譜の紙の色も関係あるかもしれませんよ!!!
もちろん原因はそれだけでないので
そこのところはご了承ください。
それではまた更新します!