五感の記憶

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ピアノ弾きアーニャです。

久々のブログはタイトルにある通り、
五感の記憶
つまり、
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚
からくる記憶について適当に書きます。

記憶って色々あると思います。

結局すべて脳で処理するもんだと思っているのですが、
脳が処理するまでに私たちは

目を通して
耳を通して
肌を通して
口を通して
鼻を通して……

情報が伝わってきます。

「記憶」というと
「何か物事があってそれが直接脳に入ってくる」
みたいな印象が私はありますが、

すべて物事を
見るか、聞くか、触るか、食べるか、嗅ぐか など
そういうことをしてから脳に入っているのだと思います。

だから私たちは、
例えば10年前に過ごした想い出の地に久々に行くなどすると

その場所の風景はもちろん、
聞こえる周りの音や、
肌を触れてくる見えない空気
その場の香り、
味はなんだろう、よく食べていたものとか(笑)
から、その当時の記憶がぶわっと蘇ってきて、
まるで昨日のことのように感じられるのだと思います。

まぁ実際はどうであれ、自分が感じるのはそんな感じ。

私はピアノを弾く人なので、
今回は音や音楽に特化するとしましょう。

10代の頃に勉強した曲を改めて引っ張り出して弾くと、
当時の想い出が蘇ってくることはとても多いです。

また、久しぶりに聴いた曲が
実は昔よく聴いていたり聴かされていたりしていた曲で
とても懐かしい気持ちになるとか。

とある音楽を聴いて、
過去のまったくその音楽とは関係ない記憶を思い出す
というのも、また不思議です。

久しぶりに生で友人の演奏を聴いたら、
その「音」自体が懐かしさの塊だということもあります。

音や演奏は特に、
その場で聴いてすぐの感想というものばかりが
語られやすいと思っています。

けれど、本当は
自分の記憶を蘇らせる力というのも
とても大きいものなのではないかと実感します。

そう思うのも、もう20代後半だからでしょうか?(笑)

しかし、
これからの人生も音に記憶を刻める(何このかっこいい言い回し)
と思うと、10年後、20年後……が楽しみでもあるなと思った
今日この頃です。

人間に長く記憶できる能力と感情がある限り、
音楽って愛されるのではないかなぁと
個人的に思ってます。

今日はここまで!
それではまた更新します!!!

↓昨日YouTubeにあげた仔犬のワルツです。

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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