どうも、アーニャです。
先日、ロシアの画家・V.カンディンスキー(Василий Кандинский)のスマホケースをゲットしました。
まぁ楽天で買ったのですが
こちらのお店で購入しました
個性派スマホケース NatureMate完全受注生産らしく、注文から配達まで10日ほどかかりましたが、プリントもとても綺麗で、カード入れも3つ、大き目のポケット(?)が1つと使い勝手がよく、丈夫そうです!
「100円ショップのスマホケースでええやん」と今までは思っていましたが、比べたら作りも違いますし、何よりも好きな柄のケースですとテンションも上がります。
カンディンスキー
ヴァシリー・カンディンスキー(1866~1944)の絵画は『コンポジションVIII』を見る機会が一番多いでしょう。
いつ初めて知ったかは忘れてしまいましたが、10代の頃ですね。
初めてみたときは「世の中にはこんな図形が組み合わさったみたいな絵があるんだ」と思った記憶があります。
スマホケースを買うときも、こちらの絵と迷いましたが有名すぎて「同じものを持っている人多そうだなぁ」と思い、『黄青赤』にしました。
黄色い長方形がドアに見えます。
どちらも今改めて見ていて感じましたが、なんか全体のバランス感覚がスゴイことです。
ただ図形と色を適当に並べるだけなら絶対にこうならない、アンバランスのよくわからない落書きになってしまう気がします。
その辺り、やはり音楽と通ずるものがありますね。
ちなみに、12音技法を作ったシェーンベルクとカンディンスキーは親交がありました。
↑すでに絶版のようですが、古書で出回っています(私も読みたい)。
モスクワのトレチャコフ美術館やプーシキン美術館(別館)でもカンディンスキーの絵が見られます。
昨年プーシキン美術館(本館)へ行ったとき、記憶違いでなければカンディンスキーの作品がいくつかありました。
↓この動画で言ってるから本当にあったみたい
調べてみたら特別展示室の場所でしたので、期間限定だったのかしら。
写真はNGだったのか記録が残っていませんでしたが(ロシアの美術館は写真OKゾーンも多い)、遠くから見ても他の絵よりもすごく目を惹くもので、近くでももちろん見入ってしまいました。
おわりに
ということで、携帯ケースを新しくしましたという報告でした。
カンディンスキーのケースになってから、ロシアやアートが身近になって嬉しいですし、テンション上がります。
スマホカバーへの印刷とはいえ大画家の絵なので、ケース自体も大切に扱えそうです。
それではまた更新します!