アーニャです。
久々に背中を痛めました。
凝りとかでなく神経痛っぽい痛み。
本当に皆さん注意してほしい。
事の発端
今朝、ご飯を食べ終わって伸びをしました。
少し身体を後ろに反らす感じで
『ふぬぬっ!!!』と伸びていたら、背中に衝撃が。
やってしまったな、と。
下を向くと背中(特に左)に痛みが走るというか、電気が走る感じ。
ピ〇チュウに十万ボルトで攻撃されたのかしら。
その後もすぐにはよくならず、手にも少し痺れが……。
ギックリ背中をしてしまいました。
まだ軽い方だったのが救いです。
原因
恐らくひとつはデスクワーク。
通っている整体でも
「数十分単位で肩を回したりストレッチをするなどしてください!」
「(パソコンを使うときに)右手ばかりよく動かして左手が止まっていることあるから左も動かすように意識してください!」
「背中が、丸まりやすいので気を付けてください!」
などなど、まぁ対処方法なども教えていただきながら指摘されていましたが、ホント、動かなさすぎるのも危険。
あとは朝に急に伸ばしたからでしょうかね。
寝起きだったので身体も硬くなっていたのでしょう。
硬いゴムを引っ張ると切れてしまうような感じで、硬い身体に負担がかかったのだと思います、多分。
対処
まず、大胸筋と広背筋の一部をとりあえずほぐしました。
脇の下に手を入れて揉む感じです。これは肩凝りにも効きます。
身体というのは全身繋がっていますよね。
例えば、指を動かすにしてもあらゆる部分が使われますね。
ですから、痛みがある場所以外が邪魔をして、痛みの原因になっていることもあります。
ピアノを弾くときと同じです。
手首が痛くなる原因が実は肘にあったとか、肩が必要以上に上がってしまう原因が、実は腰であったとか。
・身体は繋がっている
・それぞれ助け合って身体を動かしている
これをまず知ることが第一歩ですね。
今回みたいなギックリ背中からの神経の痛みは、身体のある箇所を抑えながら、痛みのでる動きをすると、少し和らぐことがあります。
そのある箇所というのが痛みの出る部分を邪魔しているところだそうです。
筋肉が固まっている、とか、そういう感じになっているらしい。
今回、鎖骨周りや二の腕を解すことによって、少しは痛みが和らぎました。
間接的に影響を及ぼしているところにも目を向ける、ということですね。
とはいっても私は素人なので、あまりにも変に対処すると悪影響かもなぁ、と思い、そこそこ痛みがとれたら痛い部分に湿布を貼って様子を見ることに。
普通に店頭で買った方が安いよ。
凝りではなく炎症なので、冷湿布の方が良いです。
あとは安静にしましょう。
散歩に行ったら、歩く度に身体に痛みが響いてしんどかったです()
普段ならば定期的に通っている整体に行ったときに、どうにかして軽くしてもらうところですが、緊急事態宣言でお休みになってしまいました。
仕方ないけど、悲しい。
翌朝
起きたとき、痛みが軽減されていました!わーい!!!
しかし、どうやら寝違えたようです。
昨日、痛みをかばって生活していたのもあるでしょう。
ギックリ背中で痛かった側とは反対側の首を痛めてしまいました。
以前、整体の先生に
「寝違えは、揉んだりしないで安静にしておくのが一番」
と言われたことがあるので、どうにもできません。
仕方ないですね。
大抵は2,3日安静にしていたらよくなるので、無理せず湿布を貼ってのんびりします。
ギックリ背中にしても、寝違えにしても、このような身体の痛みというのは激しい運動をせずに座って何かしているだけでも痛みますからね、普段から予防でもう少し身体を動かしたり、デスクワークやピアノでもこまめな休憩をとりたいなと思います。
そうなのよ、ピアノを弾いていても痛いのよ。
このブログをパソコンで書いている今も痛いので、今日はこの辺で。
また更新します!