「どんな自分になりたいか」がわからない方へおすすめの質問

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あなたはどんな自分になりたいですか?
どんな自分になりたいか、明確に答えられますか……?

ピアノ弾きアーニャです。

私は自分の気持ちや思考を整理するために
ノートを書くことが良くあります。

いわゆる心理学で内観と呼ばれるものですが、
内観や自分を見つめるときの質問として

「どんな自分になりたいですか?」

というものを見ることがあります。

あなたはこれにパッと今すぐ答えられますか?

・・・

私は無理でした!

無理なだけでなく、書き出す手が止まりました!笑

・・・

「どんな自分になりたいか?」ということを知ることによって、
自分の今後の生き方の方向性というものが見えてきやすいです。

ですから、とても大切な質問ではあるわけなのですが、
過去の私のように今までじっくりと考えたことがない場合は
答えを書き出すことすら難しい方も多いのではないでしょうか。

「どんな自分になりたいですか?」
という質問の答えを考える方法は色々ありますが、
私自身が1番考えやすいものを本日はお送りします。

「どんな自分になりたいですか?」→「???」

「どんな自分になりたいですか?」
という質問が考えにくい場合は、質問を答えやすいものに変えればいいのです!

私がおすすめする質問は

「どんな人と仲良くなりたいか?」

「え、なんで?」と思われる方もいらっしゃると思うので、
これから解説していきます

この質問が良い理由

ちょっとアヤシイ表現になるかもしれませんが、
「波長が合う」と良く言います。

自分の仲のいい人を思い浮かべてみてください。
学生時代に仲の良かった人でもいいです。

「話しやすいな」
「一緒にいて心地いいな」
という相手はつまり、自分が気が合う相手ではないでしょうか。

自分と考えが似ていたり、発言が似ていたり、趣味が似ていたり……

人って仲良くしたいと思う人は、自分と共通する部分がどこかしらあります。
共通する部分があるから、一緒にいて心地いいのですよね。

ということは、
「どんな人と仲良くなりたいか」を考えるのは
「そんな人と仲良くなれる自分」を考えることにもなるのです。

仲良くなるには相手に媚を売るだけではダメですよね。
自分が疲れるくらい相手に合わせるのも仲良しとはちょっと違います。

表面的には楽しく過ごせるようになるかもしれませんが、
長い付き合いになるのは難しいはずです。

仲良くなりたい人と仲良くなるには、
仲良くなりたい人と同じ波長になるのが良い!

また、自分が仲良くなりたい!と思う人は、自分が好きだと感じる人です。

仲良くなりたい人と同じ波長に自分がなれたら、
それは益々自分のことを好きになっていけます。

自分もより理想の自分に近づけるし、
周りにも自分と波長の合う人が集まりやすくなって一石二鳥です!

自分のことよりも挙げやすい

自分という人間は一人しかいませんが、自分以外の人間はとてもたくさんいます!笑

また、「自分はこうなりたい!」と思うことは
「自分は本当になれるのかな……」という不安な気持ちになって
自分の本音にもブレーキがかかりやすいんですよね。

しかし、「こんな人と仲良くなりたい」というのは
まだ考えやすいのではないでしょうか。

・優しい人
・自分の考えをしっかり持っている人
・〇〇の話が出来る人
・××が好きな人・とても落ち込んだときに連絡できる人
・△△で切磋琢磨できる人

など、なんでもいいです。

挙げているうちに
「あ、こんな自分になれたら素敵だなぁ」
と、なりたい自分が見えてくるはずです。

「〇〇さんみたいになりたい」は危険?

誰かに憧れて、
「〇〇さんみたいになりたい!」
と思ったことがある方は多いのではないでしょうか?

これはモチベーションアップにはとても有効ですし、
「なりたい!」という憧れからワクワクする目標も作れます。

「〇〇さんみたいになりたい!」
と思うことは良いことですし、
ある程度マインドが整っている方でしたらとても有効ですし
自分にとってプラスに働いているのであればOKです!

しかし、「〇〇さんみたいになりたい!」という目標を立ててすぐはよかったものの、
途中で辛くなってしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

注意しておかなければならない点もあるということをお伝えします。

それは、「自分と人は違う」ということ。

得意なことも違うし、体質も違うし、いろんな面で違います。

同じやり方でやってもそうなれないこともありますし、
だったら違うやり方で……と思ってやっても
時間がかかったり、残念ながら無理な場合もあります……。

「〇〇さんみたいになりたい!」
と思うことは良いことですが、
この注意点は頭に入れて柔軟に考える必要があります。

また、自分は自分。

「その人みたいになること」を
自分らしさを失う方向で、自分軸がなくなる方向で
目指していかないことも大切です。

また、「〇〇さんみたいになりたい」という思いは
「〇〇さんみたいになって〇〇さんと仲良くなりたい」
という思いが隠れていることもあります。

ですから、
「〇〇さんと仲良くなれる自分」を作っていけると良いですね!

「〇〇さん」がもしもスゴいピアニストならば、
「〇〇さんと話が合うように音楽の知識をもっと増やそう」
「〇〇さんと同じ熱量でピアノの話ができるようにピアノにもっと向き合おう」
という方向で「なりたい自分」を考えるのもおすすめです。

「〇〇さん」と同じ熱量で音楽に向き合うことならば、
その気があれば今すぐにどんなレベルの人でもできますから!

最後に

「どんな自分になりたいか」がわからない方へおすすめの質問は
「どんな人と仲良くなりたいか?」でした。

なりたい自分を見つけることはもちろん、
自分が本当はどんな人と仲良くなりたいかも見つめられるので
一石二鳥です!笑

ぜひピンときた方は楽しみながら考えてみてくださいね!

それではまた更新します!

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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