【休息】アイリッシュコーヒーから考えたバランスの話

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アーニャです。
先日、少し時間ができたので、地元のレトロ喫茶に1人でひっそりといってきました。
アイリッシュコーヒーがとても美味しいお店です。

久しぶりに行きましたが、ルシアンティ―やら、パキスタンティーやら気になるメニューも追加されておりました。超充実。
初めから「アイリッシュコーヒーにしよう」と決めていっていたので、新メニューの誘惑に負けそうになりましたが、ルシアンティーやらはまた次回いただくことにします。

アイリッシュコーヒーは、コーヒーにアイリッシュウイスキーが入っており、上に生クリームがトッピングされています。
お砂糖の甘さでコーヒーの苦さとウイスキーの独特の香りがマイルドになっています。
冬にピッタリのホットカクテルなのです!

ウイスキーはアルコールの中でも特に好きというか、落ち着きます。
ウォッカは?と言われそうですが、あれはパリピになれる飲み物なので(?)ちょっと違います(主観)。

京都でソワレという、カラフルなゼリーポンチが有名なレトロ喫茶がありますが、そこに『ウイスキーコーヒー』がありました。
ウイスキーがコーヒーミルクのような入れ物に入って出てきた記憶があります。

コーヒーとウイスキーの相性は良いです。

モスクワにいたときも、朝からウイスキーコーヒーを作っていたときがありました。
だって寒いんだもん。

電気ポットを持っていなかったときに寮のキッチンで作っていたら、警備員さんに「いいね!美味しそうだね!」と言われました。

ウイスキーコーヒーも好みの違いはあれど、ウイスキーとコーヒーの比率が大切になってきます。
ウイスキーが少なすぎるとコーヒーの香りばかりで、香りの融合が楽しめません。
ウイスキーが多すぎると味の面でもアンバランスになります。
ウイスキーになんか変なお湯が入っているみたいな感じ。

しかし、程よいバランスですと美味しいのです。
コーヒーとウイスキーのハーモニー……

演奏も同じですね。
いくらメロディーが上手くても、バスラインが潰れていると、台無しになります。

しかし、バランスをとることばかりに気を遣いすぎても挑戦ができません。
人生でも同じですね。

『死ぬこと以外はかすり傷』

何をやるにしても、一時のバランスの崩れは気にせず、色々試していくなかで、最終的に上手くバランスをとれるギリギリのラインを攻めていくと楽しいと思います。

上手くいかないときは逆転の発想!
一旦冷静になり『バランスはどうか』と考えてみる。

・・・そんなことを考えながらアイリッシュコーヒーを飲み、喫茶店を出た・・・というのは嘘です。
お店ではひたすらまったりと過ごしていました!

レトロ喫茶って自分にとっては非日常な感じで好きです。

それでは、また更新します!アーニャでした!

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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