【独り言】デザインと芸術(アート)…から考えた生き方【独り言】

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はいどうも、アーニャです。
一見、わけわからんタイトル。

いつも通りYouTubeで癒しのお文具さんのアニメを観ていました。
こちら、ちょうど昨日更新された動画です。

めちゃくちゃかわいい。

動画もとても笑ったのですが、概要欄に「おー、なるほど」と思ったことが書いてあったので引用いたします。

一人だけを感動させるのが芸術で
全員にわかってもらうのがデザインである

お文具のアニメ-デザイン「ぷ」概要欄より https://youtu.be/SGKfJYM9tW4

すごく納得したので、ちょっとそこから話を広げようと思います。

目次

どちらもスゴイ

まず、誤解されないように言っておきたいことは、芸術もデザインもどちらもスゴイものということです。

芸術は上手く言えないのですが、一人ひとりが何か突き詰めていってそれを形にしているという感じで、

デザインは、より分かりやすく世間一般に伝えられるもの・・・みたいな。

絵だって、見ただけじゃ「なんかすげぇな・・・」と思うだけで充分に理解できないけれど、興味深い絵もたくさんあります。

コンサートのチラシだって文字のフォントや大きさ、写真の位置などで見やすさが変わってきますし、もっと身近な例で言えば、お店のトイレのマークとか。
パッとみて「あ、トイレだ!」ってなるから、文字だけで書かれてあるよりもわかりやすいのですよね。

どっちもスゴイと思っています。

音楽も同じ

音楽でも同じだなぁ、と思っています。

芸術とデザイン以上に明確に区切ることはできませんが、世間で受け入れやすい曲・そうでない曲というのは存在しますし、「どうやったら流行るか」みたいな戦略は今も昔もありますね。
クラシック作曲家でも普通にありますし。

だからこそ何だか区切りにくいし、この記事を書き始めたことをもう既に後悔しています(白目)

まぁ、しかしちょっと『ピアニスト』という視点で見ていきましょうか(論点ずらし)。

ピアニストです←どんな?

現在、ネットで世界への発信が容易くなったこともあり、本当に多様になりましたね。
YouTube上でも、さまざまなジャンルのピアニストさんがいますし、演奏以外でもそれぞれの人間性やトークなどの個性も発揮している方ばかりで皆さんスゴイです。

『ピアニスト』と一口で言っても色々な演奏家がいます。
クラシック専門だったり、ジャズ専門だったり、耳コピや編曲が上手だったり、弾き歌いが得意だったり……。

ここでよく聞くようになる悩みというのが「クラシック一本でやりたいけれど、やっぱり食べていくためにはポップスとかもやらないといけないのかなぁ」ということです。

実際には「ポップスも弾き始めたけど、楽しくなっちゃった!」とか「元々ポップスも好きだし」と抵抗がなかったりする方は全然構わない!むしろ自分に合った生き方ができていいね!となるのです。

ただ、やはり「ポップスはほぼ興味ないし……けれどピアノ以外に道ないし……」などと悶々としている人も実際にはいますし、やりたくない演奏をしていき「こんなはずじゃなかったのに……」という人も中にはいました。
また、ずっとピアノ一筋だった方は特に他の道を見れずで焦っている方も多いでしょう。

なりたいものになる

今、私は動画制作のお仕事をしながらピアノを弾いています。
演奏の動画だったり、心理学の動画だったりと様々です。

「ピアノはどうした?」って思われそうですが、自分で勉強を続けています。

何故そのような道をとったか?というと、某ウイルスの影響も大きいのですが、「ピアノが好きだからこそピアノの仕事を妥協して選びたくなかった」という理由ですね。
妥協はしたくないけど行いたいことはあるので、水面下では動いています。

動画制作はもちろん好きなのですが、「これはお仕事」といい意味で割り切れるのでだからこそ楽しいのです。

ここで最初の『デザイン』と『芸術』の話に戻ります(長かった)。

これはただの感覚的な話なので語弊があるかもしれませんし、ある面だけをとって言いますが、私で言うと、デザインが動画制作、ピアノが芸術、という感じです。

ピアノでは、大勢にはわかってもらえなくてもいいからトコトン自分の究めたい方向のみを掘り下げていきたい、という感じ。ある意味愛好家です。
もちろん、マッチする機会があれば演奏もしますし、物理的な準備ができたらは教えることもする予定です。

ただ、どんな形であっても『ピアノでは常に芸術をやりたい』と今も今までも思っています。
『誰かひとりの心に残ってくれるだけで十分なの』って。

『試験のための演奏』とか『コンクール受けする演奏』とかもなんだか違和感を感じるのは、そういう思考を持っているからでしょうか。

動画制作が自分にとってはデザイン、と感じる理由はまずはクライアント様がいて、要望などを聞き動画が生まれるからだと思っています。
また、動画も『色んな方に観ていただくために』依頼されることがほとんどですので、デザインの要素が強いのです。
YouTubeですと、数人の編集者さんが一つのチャンネルいると、制作後の動画に編集方法などバラつきがないようにしなくてはいけませんから。

けれどそれがまた自分にとって楽しいのです、動画制作は。

ただ、芸術(ピアノ)にしろ、デザイン(動画制作)にしろ、人間性や感謝の気持ちは一番大切になってくると思います。もちろん他の事でも!まずはそこからですね。

まとまってないまとめ

『デザイン』と『芸術』って似ているけれどまったく別のもの。
それぞれに良さはありどちらも素晴らしい。

けれど、無理して両方やる必要はないし、ビジネスしにくい芸術だけをやりたいのなら、全然別のことをやりながらでもいいんじゃない?

ま、何をやるにしても人間性は大切よ。
謙虚さと感謝の気持ちは忘れずに生きていきたいね。

最近、スゴく自分に合った生き方が出来ているなぁ……と感じます。
何よりそのような生き方になれた流れや環境に感謝感謝なのです。
今後もちろん変化していく予定ですが、自分の心にも素直でありたいものです。

何の話だっけ、これ。
まあいっか!くコ:彡←
いつかリライトしよ。

また更新します!
独り言にお付き合いいただきありがとうございました!

お文具さん観て寝ます。

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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