【コンサート】行けるうちに行け

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ピアノ弾きアーニャです。

皆さま、ジャンル問わず行きたいコンサートに行けてますか?

趣味の話で恐縮ですが、このツイートをした昨日、私の好きなバンドの作曲・ギタリストの脱退発表がありました。

4人のサウンドや掛け合いをこの先聴けることもあと少しですし、彼の書く新曲をこのバンドで聴けることも恐らくもうないと思うと寂しいですね。
最後にワンマンライブもありますが、未だ一度もライブに行けておらず、先日のツアーファイナルも逃してしまい後悔している気持ちもあります。

クラシックでも言えることですが(というかぶっちゃけどんなことでも言えるけど)、
世の中は常に変化しているし、今の当たり前は当たり前じゃないんだな
ということを実体験を通して改めて思わされた出来事でした。

・・・

私はクラシックのコンサートでは、以前から
「今回のコンサートを逃したら、次はいつ聴けるかわからない!!!」
と思ってチケットを買っています。

もちろん、同じ時間というのは二度と流れないので、
すべてのコンサートは1回きりというのは確かですよ!

同じプログラムで再び行われることは少ないというのもそうですが、
今書いているのはそういうことではなく……

海外から来られる方、ご高齢の方は特に
いつ聴けなくなるかわからないと思っているからです。
引退される可能性もありますし、長い活動休止に入る可能性だってあります。

私も実際に聴きに行った演奏家の方がお亡くなりになった経験もしているので尚更です。

今年の5月は初のアルゲリッチを聴きに大分へ行きました。

また、某ウイルスの流行で
コンサートが消え、
海外からこられる予定だった奏者のコンサートが中止になり、
逆に海外に聴きに行くことも難しくなり……
そんな経験も私たちはしてきましたよね。

・・・

留学中に大好きなグレゴリー・ソコロフのコンサートを聴きにモスクワからサンクトペテルブルクまで行ったこと、カザン音楽院へ大好きなピアニスト・ウラシン先生のレッスンを勇気を出して受けに行ったことは特に「あのとき行動してよかった」と今でも感じている出来事です。

私が一番嫌い(普段”嫌い”なんて言葉はあまり使わないからあえての”嫌い”)なのは
行動しなくて後悔するということ。

行動して失敗などして後悔しても「行動はしたのだから仕方がないよね」と思えますし、
結局「行動してよかった」という気持ちになることの方が圧倒的に多いと感じます。

行動しないで「あのときやっておけばよかった」という後悔の仕方は、本当にモヤモヤして嫌なキモチになるんですよねぇ~私の場合。

もちろん、やるかどうかは時と場合にもよりますよ!
リスクが高いことに対しては慎重に決断しなくてはいけないことも多いです。
けれど、リスクが低いことで本当にやりたいことならばやった方がいいなぁ……というお話です。

……ということで、この秋はずっと聴きたいと思っていた方のコンサートや知人のコンサートがたくさんなので、今からとても楽しみです!

無事に全部行われますように。

そしてまだまだ聴きたいピアニストもいるので、今後日本でまたコンサートが行われることを祈るのみです。

大好きな演奏する知人友人のコンサートもたくさん行っておきたいね!

↑本当にコレ。

日々の”当たり前”は当たり前なんかじゃないんですよね。
だからこそ今この瞬間に有難いと思って生きていきたいものです。

後悔しない選択を。

それではまた更新します!

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この記事を書いた人

山口紺碧|音大卒クラシックピアノ弾き|【AnyaPlus】動画・デザイン制作・物書きのお仕事もしてます|YouTube【ピアノ弾きアーニャちゃんねる】

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