【2020年】比嘉洸太さんピアノリサイタル【@高津】

ああ、身バレ怖い()

どうも!アーニャです。
本日、11月21日にピアニスト・比嘉洸太さんのリサイタルを聴きに行きました。
ロシアピアニズム界隈の仲良くしてくださってる先輩です。

今日のコンサートは14時開演。
夜のコンサートも特別感がありますが、土曜のお昼のコンサートは気軽に行きやすく、なんだかリラックスできていいですね。

場所は神奈川県川崎市高津区の高津市民館大ホール(なんで高津”市”民館なんだろう)(高津区にある市民館ってことか)(自己解決)。
溝の口のマルイの12階にあります。
駅からもとても近くて行きやすい場所!

ホールのお手洗いが、私の怖い夢に出てくる通称『無限トイレ』に似ていてちょっと怖かったのですが(てか何が通称だよ)、ホールは1階だけですが前から斜めに座席が高くなっている感じのもので、とても広く見えました。

まぁ、大ホールだしね。

またどうでも良すぎる、しかも誰にも伝わらなさそうな話を挟んでしまった。スマソ。

プログラム

J.ハイドン/アンダンテと変奏  ヘ短調 Hob.XVII:6 
R.シューマン/蝶々op.2
F.リスト/巡礼の年第1年スイス より ”オーベルマンの谷”

         〜休憩〜

武満徹 /  雨の樹 素描
    閉じた眼〜瀧口修造の追憶に            
G.フォーレ/ノクターン第6番 変ニ長調 op.63
F.ショパン/舟歌 嬰ヘ長調 op.60

~アンコール~

C.ドビュッシー/ベルガマスク組曲 より”月の光”

なんとも比嘉さんらしいプログラム!
彼の音色にも音楽性にも特にドンピシャな曲だなぁと思っていました。

プログラムにも音楽で作られた物語性を感じて、リサイタルを通して音でできた本を読んだような感覚でした。

繊細で優しい世界

比嘉さんの生演奏はマジで2年ぶり!?くらいに聴きましたが、さらに音が繊細になっている印象を受けました。

優しく、美しく、繊細で触るとすぐに崩れてしまいそうな儚さ……。

楽譜を奥深く読んで、というか、誠実に作曲家と対話している素敵な音楽。

全てよかったのだけど、特に武満が絶品でした。
何がって言われたら難しいけれど、よかった。
ただ音を聴いているだけでなく、絵画を見ている感覚でもなく、小説を読んでいる感覚でもなく……。
上手く言えませんが、その先の世界を体験した感覚でした。

あとはハイドンとシューマン!
性格が違う2曲ですが、その対比が素晴らしかったなぁ。

ココのホールは、前にもピアノ演奏を聴いたことがあるのですが、孤島で演奏者が弾いているのを、我々聴衆は見て聴いているイメージ←
今日は後ろの方に座っていましたが、特に弱音が美しくて響きが上がっていました。

すげぇ。

オーベルマンは横のラインが素晴らしかった。
初めのメロディのレガートも、楽譜に書かれてある通り本当にチェロが弾いているようなレガートで、うっとり。
場面が次々に変わりますが、同じフレーズが延々と出てきて、ゆっくりな箇所も多く、なかなかあの曲をまとめるのは難しいと思っています。
ほんとすげぇ。

フォーレにショパンではもうヒーリング効果抜群で、日常を完全に忘れました。
最近、なんだかまたよく眠れた気がしない日も多かったのですが、久しぶりに心も体も完全にリラックスしました。
音楽ってすごい。というか彼がすごいのか。

アンコールの『月の光』もこれでもかってくらい繊細で……(ウルウル)
あ、つい先日、比嘉さんが演奏されている月の光がYouTubeにアップされたのでぜひ聴いてくださいね!

比嘉洸太さん ドビュッシー:月の光

音楽って素晴らしい

先週はガヴリーロフ、今週は比嘉さんの生演奏を聴けてとても充実した週末を2週連続で過ごすことができ、大変幸せです。

モスクワにいたときは、音楽院のホールにもよく顔を出しておりましたが、コロナ禍の影響でコンサートに全く行かない……というか、行けない日常が続いていましたが、そんな中でもコンサートが行われて大変ありがたいことです。

CDやDVDなどで聴くことと生演奏での満足度はやっぱり違いますね。

日本のキチンとしたホールはどこも、検温やアルコール消毒など、対策をバッチリと行っていますので、安心して聴けますね。

比嘉洸太さんのHPやSNSは以下に貼っておきますので要チェックです!

比嘉さん、本当に素晴らしい演奏をありがとうございました!

それでは、おやすみなさい。

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